学生

19:00ごろ、学生から来てもよいかと電話があり、まもなくして数名の学生たちが自分たちの作品に関してアドバイスをもらいに来ました。先日私にSqueakを教えてもらいに来ていた学生の所属しているグループの面々です。
で、彼らが作った「ビリヤードを通じて各種物理法則を教える」という作品がどこまで出来たかを見せてもらいました。


・・・前回作った状態のまんまでした


というわけで、純粋なSqueak環境でこれ以上は時間的にきつそうだと判断し、korakurider氏にアドバイスをいただいたODECoを使ってのビリヤードに切り替えました。衝突等の計算を勝手にやってくれる様を見て彼らは感動していました。ついでに土日に暇にあかして作った自作のODECoのビリヤードを見せ、デモをすると彼らもだいぶ満足したようです。
ただ、問題なのは彼らはあまりSqueakの基本的な使い方をまだ理解していないという点でしょうか。いまだにインスタンス変数の作り方、使い方をわかっていなかったようですし・・・


やはり、もうすこしSqueakの使い方の学習に当てる時間を増やさないと駄目なのでしょうかね
とはいえ、彼らもほかの課題で忙しい(はず)でしょうし・・・
いろいろ複雑です