修論用Sqeauk改良点候補

アニメーション云々はまぁ考えるとして
アニメーションだけではアレなので他にもいろいろと考えて見ました。

当たり判定(センサー)

現在のうちのワークショップでは当たり判定(道路とか)に
モーフの色を使うのがメインですが
その色についてよくわかってない人が
メインの絵で使っている色をセンサー代わりにして混乱するというのがあったので

例:車の窓ガラスに水色を使い、センサーにも水色を使って
「道路から水色がはみ出したら云々」というスクリプトを書いた場合
センサー部分がはみ出しても、窓ガラスがまだはみ出してないので上手く作動しない

モーフに取り付ける形で当たり判定用のセンサーを作ってみる

問題点

センサーというメタ的概念の理解が出来るのか・・・?

「モーフはその色に触れているか」

表現がややっこしいという例。
モーフの中の色による当たり判定をしたいときに、しょっちゅう
「モーフはその色の上にあるか ■色」
と間違える。
センサーが駄目でもこれくらいはどうにかしたい。

問題点

鬱陶しいだけというレベルなので直す価値があるのか・・・

乱数

子供にしてみたら「ランダム」って書いた方がわかりやすいそうですよ

問題点

まぁ、それだけの話なんですが・・・

Z位置調整

要するにモーフの重なりを調整できるようにする。
道路や池など大きな背景を書いた場合、それを動かしてしまった場合
背景の上にいたモーフが背景に隠れて見えなくなってしまうという事態がよくあったので
画像編集ソフトの類でよくある「重なりを変更する」機能を何らかの方法で実装する

問題点

・・・で、どうやって実装するのか?
(ハロはこれ以上つけてもややこしくなるし、右クリックは使用できないし・・・)

モーフ検索

ビューワを閉じた状態で何らかの原因でモーフが画面外に行くなどで
行方不明になってしまった場合の対処方法。
とりあえず、今のビューアにある「探す」を拡張するとか・・・

ボタンのスクリプトがワールドのスクリプトになる

ボタンを押したときのスクリプトを作る際、
ハロで作成(何も書いてないうす緑のハロ)すると
作ったスクリプトが「ワールドのスクリプト」になる。
そのボタンに対応したスクリプトで作るなら「ボタンのスクリプト
にした方が直感的にわかりやすいのでは?

問題点

もしかしたらちゃんとした理由があるかもしれない
またこれも重要性は高くないのでやる価値はあるのか?

三角関数など

無いので不便。
小学生相手なら不要だろうが、中学生以上でちょっと凝った事やろうとすると
壁として立ちはだかる。
これにより、基本的には単純な内容であっても、意味不明なスクリプトを余儀なくされたり
Smalltalkの直打ちが必要になったりする。

問題点

それともこれくらいを使うレベルになったらSmalltalkを打てというお達しなのでしょうか?