アニメーション

というわけで、この研究の取っ掛かりであるアニメーションに関して考察。
要はどの部分をオブラートで包んでやればいいのかという話ですが、自分が一番気になった部分は「ダミーのモーフに入れ物の画像を投影する」という部分です。やはり、小さな子供に対して単なるアニメーションを作るのにダミーモーフを使わなければならないのはおかしいと思います。(これが、中学高校ならまったく問題ないとは思うが。)


というわけで、新アニメーション案を考えてみました。

低学年用アニメーション案

構造
  • 入れ物⇒モーフに投影という構造は残す。
  • ただし、今までのように明示的に行うのではなく、ある程度自動的な関連付けを行う。
  • モーフのビューワに「アニメーション」欄をつける

項目

    • XXXを|アニメーションするか|はい/いいえ(デフォルトいいえ)
    • XXXの|アニメーションに使う入れ物|(入れ物名:デフォルト空欄)
    • XXXの|アニメーションで表示する絵の番号|0
  • ハロからアニメーション用入れ物生成
    • 普通の入れ物と同じでも、何か区別をつけても可

(区別の例:入れ物内のモーフの縦横サイズを自動調整)

    • 生成した際、上記のアニメーション欄の「アニメーションにするか」を「はい」、「アニメーションで使う入れ物」に生成した入れ物名を代入

※これにより入れ物とモーフの関連付けを自動化する

  • アニメーションする入れ物を切り替えるときは「アニメーションに使う入れ物」に別の入れ物名を代入
段取り
  1. 元絵(一枚目の絵)を描く
  2. アニメーション入れ物作成ハロで入れ物を作成(自動的に関連付け)
  3. 残りの絵を生成した入れ物に投入
  4. 「アニメーションで表示する絵の番号」を増減させアニメーション完成


いかがでしょうか?